精神科訪問看護・クライシスプランとは
・自分らしく生活するために、こころの安定をはかるお手伝いをしていきます。
・私たちは悩みや困っている事、つらさなどを話せる存在です。
一人で悩まずにご相談ください。悩みの解決や不安の解消はこころの安定につながります。
・服薬の状況や屯用薬の使い方などを確認し、管理・相談に応じます。望まない入院を防ぐにはお薬の管理は大切です。
飲みづらいまたは、合わないと感じるお薬についてもご相談ください。
・主治医と橋渡しの役割を持ち、在宅でも効果的な治療と継続した看護が受けられます。当ステーションでは『クライシスプラン』を活用します。
・訪問看護を利用することにより、早期に病状の変化に気づき病状の悪化や望まない入院を防ぐことができます。
対象となる疾患
統合失調症、双極性障害、うつ病、不安障害、睡眠障害、適応障害、発達障害など、まずはご相談ください。
クライシスプランの活用
クライシスプランとは利用者さまの普段の安定した状態から、調子のすぐれないときの状態を利用者さま・ご家族さまなどと話し合い、比較して文章化したものです。文章化することで普段の変化に利用者さまだけでなく、ご家族様等にもわかりやすく早めの対処が可能となります。つまり、望まない入院を防ぐのに有効となります。また、他の関連施設を利用する際にも、『クライシスプラン』は利用者さまを理解してくれるサポートツールとなります。